こんにちは！今日のブログでは、ノボシビルスク国立劇場（ＮＯＶＡＴ）について紹介します。劇場は私が学んでいたノボシビルスク国立バレエ学校の向かいにあります。最近改修工事が行われ、プロジェクションマッピングが導入され、新年のカウントダウンでは花火と共に美しい光に包まれてとても綺麗です。劇場の歴史は古く、第二次世界大戦時に建設されました。建築家メイエルホリドによる円形のデザインは革新的で、1945年にオープンしました。バレエ団は世界的に評価されていて、中国で初のツアー公演も行いました。客演による国際交流も盛んで、2003年の「バカとジゼル」は劇場の進化を示す作品となりました。留学中、劇場で本場のロシアバレエを堪能することができました。バレエ公演は毎日行われ、ジゼルや白鳥などのクラシック作品からオリジナルのモダン作品まで幅広いです。バレエ学校時代の友人もこのバレエ団で働いており、舞台で踊る姿を見に行きたいと思っています。ノボシビルスクを訪れる機会があれば、ぜひ劇場に足を運んでください！