先日、日本語を教えている生徒さんのお宅に招いていただいて、彼女のお父さんが手作りしたピラフをごちそうになりました。お父さんの生まれ故郷であるキルギスタンでは、男性はピラフを自分で作れなければならないという風習があるそうで、子供の頃から少年たちは皆、ピラフの作り方を学ぶそうです。レシピは家庭によって様々ですが、基本的には牛肉、玉ねぎ、にんじんなどの野菜とクミンシードを使うそうです。
お米はインディカ米のような細くてパラパラしたものが本来のピラフに使われるそうです。
とても美味しかったです。