2021.05.23

3年半暮らしたロシアの町

プリヴェット(やっほー)初めまして、まいです。
今このブログをノボシビルスクのカフェで書いています。2021年5月23日、気温は27度。暑いです。ちなみに今東京は24度なのでノボシビルスクの方が暖かいですね。冬は-40度になったりしますが、夏は夏で暑く気温の寒暖差が激しいんです。今、夏に向けて日が長くなってきて、いわゆる白夜に近い状況です。夜の9時ころまでは昼みたいに明るくて不思議な感じです。 というわけで、今回1発目のブログなのでそもそもノボシビルスクという今にも噛みそうな名前のこの街をざっくり紹介したいと思います。 ノボシビルスク→シベリアの中心的都市。人口は2017年の時点で160万人突破。人口規模はモスクワ、サンクトペテルブルクに次ぐ国内第3位。(この2つの都市の知名度が高くて何となく陰に隠れてしまってますが、そう実は第3位)ノボシビルスクの“ノボ”は“新しい”という意味で“新しいシベリアの街”というのがこの都市の名の由来です。この名の通り、ロシアでは比較的新しい街で、そういう意味では確かにサンクトペテルブルクのような歴史的建造物が立ち並んでいたり、ヨーロッパのような街並みといった感じではなく、ビルやショッピングモール、カフェなどどちらかというと近代的な建物のほうが多いです。
この街で自慢出来ることと言えば、とにかく寒いことですかね汗。ウィキペディア先生によると「夏は20度から25度まで上がり、好天なら連日30度以上の猛暑となる。冬は平均で-20度から30度。厳寒期には-40度にまで下がることもある。」ちなみに今年の冬はものすごく寒かったです。-40度以下の日が何日か続きました。そんな日はさすがにあまり外出しません。まつ毛と鼻水が凍る体験をしたければぜひ。 ノボシビルスクに来たら(まーそうそう来ることはないと思いますが笑。)ぜひ、訪れてほしいところは、ロシア最大の規模を誇るノボシビルスク国立オペラ劇場。オビ川。シベリア鉄道の駅。ロシア最大のノボシビルスク国立動物園。これらは、また今度別の機会に詳しく紹介しますね。