2023.08.20
バレエリーナの卵たち
Tag:
国立のバレエ学校の1年生は9歳か10歳なので、実家が遠い生徒はこの年で親元を離れて寮生活を始めます。
中には家族ごと学校の近くに引っ越してくる家庭もあります。その場合は親も転職をするわけですから、本気度が違いますよね。寮住みの子と実家から通う生徒の割合は学年によってバラバラです。私のクラスメイトは女子15人中7人が寮生活でした。夜になると、寮のメンバーみんなで廊下に集まってその日のレッスンの復習をしたり、振りを一緒に思い出して確認したりしてました。懐かしいですね。
授業が早く終わった日には一緒にスーパーに出かけたり、休みの日には映画館やカフェに出かけたりしてました。なので寮の子達とは自然に仲良くなります。
クラスメイトのアーニャは入学当初からずっと寮住まいで1年生のときは毎日寂しくて泣いてたそうですが、慣れてきたら1人の方が楽しくなったそうです。それでも、毎日お母さんには電話してましたが。
私が留学してた時も、小さな生徒が夜泣いていて寮母さんが慰めているところをしばしば見かけました。
低学年が外出する際は毎日決められた時間に寮母さんと一緒に出る決まりでした。限られたお小遣いで好きなお菓子を買って嬉しそうにしてる子供達はとっても可愛かったです。
中には家族ごと学校の近くに引っ越してくる家庭もあります。その場合は親も転職をするわけですから、本気度が違いますよね。寮住みの子と実家から通う生徒の割合は学年によってバラバラです。私のクラスメイトは女子15人中7人が寮生活でした。夜になると、寮のメンバーみんなで廊下に集まってその日のレッスンの復習をしたり、振りを一緒に思い出して確認したりしてました。懐かしいですね。
授業が早く終わった日には一緒にスーパーに出かけたり、休みの日には映画館やカフェに出かけたりしてました。なので寮の子達とは自然に仲良くなります。
クラスメイトのアーニャは入学当初からずっと寮住まいで1年生のときは毎日寂しくて泣いてたそうですが、慣れてきたら1人の方が楽しくなったそうです。それでも、毎日お母さんには電話してましたが。
私が留学してた時も、小さな生徒が夜泣いていて寮母さんが慰めているところをしばしば見かけました。
低学年が外出する際は毎日決められた時間に寮母さんと一緒に出る決まりでした。限られたお小遣いで好きなお菓子を買って嬉しそうにしてる子供達はとっても可愛かったです。