2026.04.23

『ジゼル』ペザントを急きょ代役で踊りました

【公演日】

2026年4月22日

【演目】

バレエ「ジゼル」(全2幕)

【配役】

ペザント

作品紹介:ジゼル

「ジゼル」は、ロマンティック・バレエを代表する名作です。
村娘ジゼルと貴族アルブレヒトの悲恋を描いた作品で、
第1幕では明るい村の風景と恋の喜び、
第2幕では精霊ウィリたちが登場する幻想的な世界が描かれます。

可憐で素朴な村娘たちの踊りと、
白いチュチュをまとったウィリたちによる静謐な群舞の対比が美しく、
物語性と詩情に満ちたバレエとして、
現在も世界中で上演され続けています。

ペザントという役どころ

ペザントは、第1幕の村の場面に登場する踊りです。
村人たちの祝祭的な雰囲気の中で披露される、
明るく華やかな踊りとして知られています。

古典バレエらしい正確な技術に加え、
軽やかさや音楽性、舞台全体を明るくする表現力が求められます。
主役の物語を彩るだけでなく、
第1幕の幸福で穏やかな空気を印象づける大切な役どころです。

今回は当日に代役を言い渡され、
十分なリハーサルができないまま本番を迎えることになりました。
それでも最後まで踊りきることができ、
本人にとっても大きな経験になったと思います。

今回の衣装について

淡いピンクのチュチュに、白いパフスリーブを合わせた、
ペザントらしい可憐で明るい衣装です。

舞台上では、やわらかなピンク色が照明に映え、
村の娘らしい素朴さと華やかさの両方を感じさせます。
髪に添えられた小さな花飾りも、
「ジゼル」第1幕の牧歌的な雰囲気によく合っています。

本番前の楽屋での写真からは、
急な代役という緊張の中にも、
舞台に向かう落ち着いた表情が伝わってきます。